スーパースター

*テレビの中のあなた、私のスーパースター*

戦場のメリークリスマス

毎日更新しようとして、結局こうなる。
長い長い通勤時間を利用(すごいストレス。しかも乗換も多い)しているため、土日は更新出来ませんでした。

ロシア杯はもちろん見ました。
別記事に感想はあげます。

日曜、ずっと見たかった「戦場のメリークリスマス」をようやく見ました。
坂本龍一作の音楽が有名ですね。
フィギアスケートでも度々使われている楽曲です。
(宮原選手や安藤選手も利用)

デヴィット・ボーイ演じるセリアズが美しかったです(歯並びが若干気になりましたが)
原作でも美形の設定なので、ぴったり。
女性が全く登場しないので、よりセリアズが際立って見えました。

ビートたけし坂本龍一の演技が酷いと言われますが、下手に滑らかよりも良かったです。
あの緊迫した不合理な状況で、普通の状態の人はいないでしょうし(たけしのクリスマスの酔っぱらいシーンはクレイジーで怖かった)。

また、同性愛的場面が多いのが、印象的でした。
戦場故か、あの極限状態がそうさせるのか。
セリアズがヨノイにキスするシーンは何を意味しているのか。(ヨノイは明らかにセリアズに好意を抱いているので、それを見越した上なのか。軽蔑、同情、親愛?何を以てのキスなのか?)

最後のたけし演じるハラのシーンが一番やはり残ります。
あれを命乞いと見る人もいますが、英語を使うのもクリスマスの話題も、ロレンスへの親愛からだと思いました(もしかしたらそういう感情もあるかもしれませんが、大部分は二人の戦時下での奇妙な友情によるものかと)。
死ぬ覚悟が出来ている上での、最後のセリフ。

泣ける。素晴らしい最後でした。

2016ロシア杯

グランプリシリーズロシア杯。

微妙な時間に放送してました。
おかげでリアルで見れなかった。

まず、女子。
ロシア勢の強さがすごかった。

リプニツカヤがフリーの途中で演技が止まった時、泣いている観客がいましたが、私も若干泣きそうでした。最近涙もろいのは年なのか…
ソチオリンピック以降、体つきの変化等もあって調子が上がらない彼女の気持ちを考えると、泣ける。

美女揃いのロシアの中で、リプニツカヤが一番美人だと思う。あの表情の変わらないっぷりが好きです。クールビューティー。

パゴリラヤは、ラジオノワと身長が一緒らしいですが(確か167)、より大きく見えますね。手足長い。美人や。

ラジオノワはすっかり大人になりましたね。昔の天真爛漫さが可愛かったですが、今の大人びた演技も好きです。

女子だけで長くなった。
男子の方が語りたいので、別で書きます

書くということ

今日からブログを開始する。
これで何度目だろうか。3回はブログを開設したことがある気がする。
そのどれも長続きしなかった。3日坊主にもならなかった。

人が何かを残そうとする時、その人は何かに追われていると言う。
これを残さねばと信念からであったり、必要にかられてであったり、自分の権力の誇示であったり、現実あるいは妄想を吐き出す場としてであったり。
真に幸福な人間は、何かを残したりはしないらしい。
うろ覚えだが、塩野七生氏(ローマ人の物語を読破しようとして何年経つであろう。もうどこまで読んだかも忘れてしまった)の本でそう書いてあり、なるほどと納得した。
確かに幸福な人間は、何かを刻み付けようと思う執念は薄いだろう。
私も今回、仕事のストレスがピークに達し(転職は失敗だったかもしれないぜチクショウ)、現実逃避をしつつ、自身の興味を満たせる何かをしたくて、こうしてブログを開設した。

飽き性の私だが、今回はテーマを決めて、書き進めようと思う。
大好きなフィギアスケート。
美しく、華麗な冬季スポーツの花。
みんな好きだけど、浅田真央選手がダントツです!

私のスーパースター達に敬意を称して。